SSS Format

SSS: Standard; Somewhere, Sometime.

SSS (トリプルS)フォーマットとは、世界のどこかで、一瞬でもスタンダードとして認められたことがあれば、どの時代のどのデッキを使ってもよいという、お年寄り向きのレギュレーションである。Choose Your Own Standard - MTG Wiki よりもっと単純に、お年寄りが気軽にその辺にあるデッキを持ち込んで懐古趣味にひたれるレギュレーションとして提案したい。

基本ルール

使用可能カード

すべて(実質的には Revised 以降でポータル系列・銀枠系列を除くセット)(アンティに関するカードは使用禁止)

構築の条件

地球上のどこかで、いずれかの瞬間にスタンダードとして認められたことがあるデッキであること

サイドボード

0 枚または 15 枚

カードテキスト

カードテキストは、使用ルールに関わらず 最新の Oracle を基準とする。下記「使用ルールの例外」も参照のこと。

例外ルール

使用セットの例外

4th とか Revised の時代は混沌としているので、当時実際に使ったことがあるデッキであればOK。お年寄りなので、少々の記憶間違いも可とする。当時 40 枚で組んだデッキは、そのまま使用してもよい。もしくはそのコンセプトをベースに 60 枚デッキとして組みなおしてもよい。

使用セットの例外(2)

基本セットとブロックの組み合わせの可否は、基本セットと大型エキスパンションの組み合わせのみを見て決定する。たとえば、6th は Apocalypse を見ることなくスタンダード落ちしているが、Invasion を見ているので、Apocalypse を含む Invasion ブロックすべてのカードを採用して 6th/Masques/Invasion を構築できる。(例外の例外:イニストラードの影 / Shadows of Innistrad によるタルキールブロックの部分落ちは、そのまま適用する)

禁止・制限カードの例外

禁止・制限カードはセット内において一番ゆるい制約をセット全体に適用する。たとえば Mind Over Matter(EXO) は、Tempest ブロックに Urza ブロックが追加されていく過程の中で禁止されているが、SSS フォーマットでは [5th|6th]/Tempest/Urza セットの中で、すべての Urza ブロックのカードと併せて使用可能。

使用ルールの例外

原則として現行ルールに従う。ただし、対戦者はそれぞれ、対戦前に希望使用ルールを表明してもよい。希望使用ルールの表明がある場合、そのうちでもっとも古いルールが採用される。使用ルールでカバーされない挙動を持つカードについては、使用ルール以降でその挙動をカバーする最も古いルールを、その場の適当な判断によって適用する。

例外中の例外

少々の間違いは、お年寄りなので大目に見る。

禁止カード

スタンダードの変遷 - MTG Wiki に基づいて上記レギュレーションに該当する禁止カードを補足すると、以下の通り。(というより、これだけしか禁止されない)

  • [8th|9th]/Mirrodin/Kamigawa

    • 禁止 Skullclamp

  • 6th/Urza/Masques

    • 禁止 Tolarian Academy, Windfall, Fluctuator, Time Spiral, Memory Jar

つまり、何が飛んできてもおかしくないので、笑って直撃されましょう。

制限カード

Ivory Tower 4枚積みという素敵なデッキが持ち込まれたので、改めてスタンダードの歴史をひもといた。以下のカードが、3ED/DK/FE, 4ED/DK/FE, 4ED/FE/IA/MI で1枚制限のようである。

  • Channel

  • Copy Artifact

  • Feldon's Cane

  • Ivory Tower

  • Maze of Ith

  • Mind Twist

  • Recall

  • Regrowth

  • Sol Ring

  • Wheel of Fortune

もっとも、お年寄りならば、ちょっとくらい数を正確に数えられなくてもそれは仕方のないことだ。

主な旧ルール

よく使われそうな順に並べました。何が起きるのか分からないという若者は、古老に相談してください。レジェンドルールは「先出し優先」の方が「対消滅」より古いルールのため、同時に使用希望が出た場合、「先出し優先」が適用されます。